3月26日(木)1日目のPLAY-WORK TOWN!
- TinkeringTown

- 3月27日
- 読了時間: 5分
朝からあいにくの雨でしたが102名の子が参加してくれて、熱気ムンムンのターナーギャラリー。
朝一番に初開催のスプリングスクール。スッタフ4名で手探りで進めてきたこの企画、どうなるかドキドキでしたが、素晴らしい結果でやって良かった!

初開催・スプリングスクールの様子
初日のテーマは「困った時どうする?」
こどものまちの見本「ミニミュンヘン」にある「喧嘩アカデミー」をモデルに、困りごとを解決する時の平和的解決方法を学ぶレクチャーです。
一通りインプットした後に本日のミッションを渡します。
「今日どんなことに困った?それをどう解決した?」自分じゃなくて誰かがやったことでもOK。良い解決方法のお手本を探そうという目的です。
さてPLAY-WORK TOWN!で遊び終わって、スプリングスクールに帰ってきた子どもたちからミッションの報告を聞きました。
パスポートの落とし物を警察に探しに行こうと思ったけど、どこが交番かわからない
→ポスター看板屋に看板を発注しないと!
銀行でもうらお給料、人によって、もらえる金額が違うことに困惑した。銀行に聞いても答えてくれない→未解決
銀行が並びすぎていて、大変そうだった。時間がもったいなく感じた。→銀行とハローワークが忙しい時間にお互いの仕事を手伝えばいいのに
なんとなくPLAY-WORK TOWN!で遊んでいるだけだと、この解像度で困りごとを語ることはできないし、困ってもスルーしてしまうから、問題が解決しない。
困り事があったらそれを解決するためにどうするか?を重ねてまちがよくなっていく。今年は作戦会議室(議会)よりもスプリングスクールが活躍してくれるかも!
初開催!応援マーケットの様子
今回の目玉の一つ、ものづくり企業6社の「株」を売る応援マーケット。
ここには強力な助っ人として、西武信用金庫さんがガッツリと伴走してくれました。
プロの視点が加わることで、遊びが急に「本気の経済」に化けるわけです。
営業力の高い2人の男の子。 彼ら仕組みを飲み込むのが異常に早い。
「株ってのは、会社を応援する気持ちの形なんだ」という本質を直感的に理解したんでしょうね。
道ゆく人に淀みない口調で説明を始める。 「この会社はこういうものを作ってて、ここがすごいんです。だから応援しませんか?」 小難しい専門用語は一言も使わずに、相手の目を見てどんどん売っていく。
世の中の主流なビジネス教育だと、まずは「座学」でリスクがどうの、配当がどうのと教えがちですが実践からスタートです。
初日は全部の会社が株価は右肩上がりで、上がったところで売った子は大喜びでした。
さあ今日はどうなるか?
初登場 マンガ制作社の様子
さて、町の一角では「まんが制作社」がペンを走らせていました。 ここは立教大学マンガ研究会の皆さんに伴走してもらっているんですが、これがまた面白い。
放っておくと「自分の好きなこと」を全力で書いちゃう生き物でしてね。プレイベントでそれを知り、さて本番からどうやって売るか。皆さんにもいろいろ考えてもらいました。
世間一般の「クリエイティブ教育」だと、「自由に描いていいよ」で終わりがち。 でも、それではただの自己満足で終わってしまう。 「誰かに届ける」という視点が抜けると、表現は孤独になっちゃうんです。
ところが今日、その壁をひょいと乗り越える子がいた。
応援マーケットの「株」の仕組み。
西武信用金庫さんが入ってくれているとはいえ、初めてのこどもにはちょっと複雑で難しい。 そこに目をつけた子がいたんです。
「難しいなら、マンガで解説して売ればいいじゃん」
まちの人が「困っていること(=仕組みがわからない)」を解決するためのマンガを描き始めた。
これが売れた。 列に並んで暇そうにしてる子に売った。
最高で50diy(約5時間分の給料)超え。ちょっと面白くなってきたぞ!
「営業力大事ですね!」とにこやかに話してくれた立教大学マンガ研究会の方にも感謝です。
4階の老舗集団「ものづくりエリア」
今年はデパートがない。作っても売る場所がない。
じゃあどうするか。
「武器屋」を始めた子たちが、1階の「ニュース制作社」の土地を一部、25diyで買い取ったんですよ。自力で領土を広げるあたり、なかなかの野心です。
ところが、土地は手に入れたものの、お客さんがさっぱり来ない。
世の中の「起業家教育」なら、ここで「マーケティングを考えよう」なんてスマートに導くんでしょうけど、彼らは違った。 工夫して売るなんて「めんどくさい」わけです。
結局、自分たちの領土を「僕らの城」にして、仲間内で遊びふけっている。
商売そっちのけで、秘密基地ごっこ。
「身内だけで盛り上がって、市場を無視して潰れる店」の縮図になるんでしょうか。
さらに困ったのが、工房の「片付け」ですよ。 やりたい放題やって、ブースはゴミの山。まるで嵐が去った後。 精霊はため息。
「散らかしっぱなしで終わるのが、果たして『仕事』と呼べるのか?」
やりたいことだけやって、あとの始末は誰かに押し付ける。
それはただの「甘え」であって、社会の一員としての「仕事」じゃない。
さあ、精霊よ。 今日こそは彼らに「仕事の矜持」ってやつを教えてやってくれないか。 自分の広げた風呂敷を、自分の手で畳む。 その潔さがあって初めて本物の仕事になるはず。
さあ本日2日目。遊びと仕事の境界線で、彼らがどんな「大人への一歩」を踏み出すのか。 厳しくも温かい、精霊たちの導きに期待したいところですね。
それでも片付けができないとか、トラブルが多くなると、株価がどんと下がるよ?今日は倒産する工房があるかもね。
本日はやっと晴れたので、当日券を発売しております。
さあ、明日、縁日は無事オープンできるのか?
ドキドキの2日目です。
お願い〜ぬいぐるみを集めています
ターナー1階のアート神輿に飾るためのぬいぐるみが足りません。
いろんなおもちゃを集めたものの、重いものばかりだと、担ぐのが不安なので、ぬいぐるみを高値で買い取ります!
ぜひ1階の「すきのカケラ交換所」までお持ちください!




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