4月4日(土)PLAY-WORK TOWN!最終日のご報告
- TinkeringTown

- 4月6日
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ついに訪れたPLAY-WORK TOWN!の最終日は小雨が降ったり止んだりの1日。
最終日に予定していたいろんな行事がどうなってしまうのか、精霊として終始ヤキモキした1日でしたが、ターナーギャラリーのこどもたちは我関せず楽しそうに過ごしてくれたよう一安心。最終日の様子をじっくりお伝えします。
PLAY-WORK TOWN!を襲った「リーマン・ショック」
ニートが増え、経済が循環しなくなったので、ここは精霊が某国の大統領並みの横暴さで、株価を全面値下げへ踏み切りました。今年は「倒産」という恐怖がこども達にあり、株価が理由もなくさがったことへのショックもあった様子。
そんな中、キャッシュ不足に陥っていた応援マーケットが復活!
「最終日、今売らないと紙屑になるぞ!」というリアルな声が飛び交う中、マーケット側は1取引ごとに「5DIYの手数料」を徴収する強硬策に。結果、1000DIY近くあった借金を完済するという、エグみのある経済再生ドラマが完結しました。
応援マーケットが繁盛したということは、売り注文が多く、株価はさらに下がったわけです。そこで起きたのはファッション工房の倒産劇ですよ。
涙ぐましい「手仕事」を続けていた超優良企業が、マーケットの株価暴落であっけなく沈没。
でもね、そこで終わらないのがこの街の凄さ。別の男の子が「俺がこの会社を買い取る!」とM&A(企業買収)を宣言して、元従業員を再雇用したんです。
男の子による買収は、まさに「資本主義の暴走」でした。彼は倒産したファッション工房を「資産の独占」目的で手中に収めますが、経営能力が伴わず現場は紛糾。従業員が勝手にゲームを始めるなど組織は崩壊寸前に陥ります。
そこへ現れたのが、実務能力に長けた一人の女の子でした。「7diy」という1時間の給料よりも安い超格安価格で買取り。
わずか7DIYで「負債(混乱)」を「可能性」へと変えた新女社長は、即座に現場を再建。
倒産の恐怖に怯えながら、現場を整え工房を再生させることに尽力しました。
2. 駄菓子6000円分が蒸発した「フリ」と「オチ」
皆様に寄せていただいた寄付の5%、6000円分の駄菓子。
これをどう市民に平等に配るかについて、3階の作戦会議室(議会)で話し合い。ところがいい案が出ない。「駄菓子釣りはどうか」など面白いアイデアも出たのですが、時間がかかるということで結局「宝探し形式」に。
宝探しだと市民に行き渡らないのではないか?という不安的中。
「1時半まで絶対に探さないでね!絶対にだよ!」と、上島竜兵さんもびっくりの「フリ」をターナーの中に轟かせた 結果、1時半にダッシュで探し回った市民の手には山のような駄菓子。5分で根こそぎなくなりました(涙)
寄付をいただいた大人の方にとって不本意な結果になっていたら申し訳ございません。大人がコントロールできないこどもだけのまちPLAY-WORK TOWN!の出来事だとご笑覧いただけましたら幸いです。
3. 幻のドライバー、現る
今年も出番のなかったアートカー。暴走を防ぐために免許制にしたのですが、最終日にして「私免許持ってるんだ」という女の子が登場。 でも雨で運転できなかったんですけどね。タクシー走らせたかったな。
4. 作戦会議室の塩対応
雨のため大工がお休みだったPLAY-WORK TOWN!
「大工さんが作ったテーブルを買いたい!」と鼻息荒く相談に来た起業家女子たちに対し、議会が放った一言。 「なんでもかんでも議会に聞くな!」
行政の「お役所仕事」を飛び越えて、もはや「自分で考えろ」という禅問答。
わからないことは議会に行ってね、とちょっとしたトラブルがあると精霊がささやくのですが、議会の人もそりゃそんなことまで分かるわけはないですよね。
5. 経済を回しすぎる大人たち
土曜日限定のお仕事「大人工房」はこどもには作れないハイクオリティーな商品を作ってくださいという精霊からの注文に対し、大人力を駆使してくれました。
各お店に発注し経済を回し、広告戦略を駆使して、大人げないほどの爆益を叩き出していました。 「指輪ケースには高級感が必要だ」なんて的確なオーダーを革工房に出しつつ、最後は「稼いだ金で飲みに行こう!」ですからね。大人が一番、この街の「業(ごう)」を肯定していた気がします。
6. 武器屋のプライドと「アルミホイルの衝撃」
1号店の社長がクオリティの高い武器を作れる経験者しか雇わなかったので、初心者が武器を生産する場所がなく、初心者OKの2号店がオープン。
1号店のこだわり社長の横で、アルミホイルを巻いた安価な、でもキラキラしてかっこいい武器を量産する2号店が出現したものだから、1号店社長は気が気ではありません。
「俺のはクオリティが違う」
そう言いながら100diyもの大金でオーダー品を作る1号店社長。
2号店は安価な武器を大量に作るので、異世界縁日で売れず、最後には作っても買い取ってもらえなくなりました。それを見た1号店の社長は、きっと内心ほっとして、職人として自分の信じた道をさらに突き進んだのでした。
7. アートみこし練り歩き と くじ引きの二兎追う者たち
雨が止む予報の15:00にいよいよアートみこしの練り歩きにでかけました。
とにかく大きくて重いので亀の歩みでしたが、掛け声をかけながらテンション高く進んでいきます。
商店街には「祭り囃子」が響き、お店の中から人が出てきて楽しそうに見てくれます。
これは感動のフィナーレか?!……と思いきや、こどもたちの頭の中は、会場でやってる「くじ引き」の結果発表に間に合わないことで頭がいっぱいで、途中からみこしどころではない。しかたなく精霊が担いでターナーに戻ったのでした。でも「くじ引き」には間に合わなかったんですけどね。

倒産、買収、喧嘩。 教科書が教えない欲望むきだしのカオスが充満したPLAY-WORK TOWN!
安全な場所で泥遊びをするんじゃない、「泥水の中でどう泳ぐか」を楽しんだこどもたち。
ひとまずこの形での開催は、カオスの中で幕を閉じました。
連日お弁当を持たせお子様を送り出してくださった保護者の皆様、のべ約170人にのぼる精霊の皆様、公園の利用やみこしの練り歩きに協力してくださった地域の皆様、協賛協力いただいた企業の皆様、おかげさまで第一章を無事終えることができました。
また違う形で皆様とご一緒できますように。ワッショイ!




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